YUKAの自叙伝~スピリチュアルジャーニー⑪~

<整骨院>

プライベートではそんな不思議な世界に導かれながら、私はヨガ教室と並行して整骨院で受付のバイトを始めていました。
お金のためのバイトでもありつつ、ヨガやマッサージを通じて身体のことを学んでいたのもあって何か得るものがあるかもしれないと、ちょうど近くの整骨院でバイトを募集していたため、そこで働き始めました。
その地域ではかなり繁盛している整骨院で、毎日常連さんのおじいちゃんとおばあちゃんでいっぱいでした。

受付の仕事も慣れたころ、私がヨガの講師をしていることを知っていた先生が患者さんのストレッチを私にやらせてくれるようになりました。
何の資格もない私に、大切な患者さんの身体に触れさせていただけるなんて本当に有難いことでした。
とても良くしていただいていたと感謝してはいるのですが、1つだけ気になることがありました。
それはある日先生が私にポロっと言ったこと。
不眠でいつも針とお灸をしに来るおじいちゃんがいて、いつも通りお灸をセットした後、先生が私にこう言ったんです。
「不眠はね、ラベンダーのアロマを使うと一発で眠れるようになる。でもそれを教えちゃうと、うちに来なくなるでしょ」
なんでそれを私に言ったのかわかりません。
でも私はその時、「どうして良くなることを教えてあげないんだろう?良くしてあげたくてやってるんじゃないの?」
そんな違和感を覚えました。口には出さなかったけど。

それから私は、不信感ではないけれど、なにか納得のいかない感情を抱きはじめます…
小学校の頃からそうでした。
大人の世界に違和感しか感じない。ウソだらけの世界。みんな何かを隠してる。
子供の頃は自分の感じているその感覚が一体何なのかわからず、学校も教師も嫌いで、周りの子たちはそんなこと気にもしていない。きっと自分がおかしいんだと思っていましたが、このあたりから外の世界に対して自分の抱いている疑問と本気で向き合い始めたように思います。

∞LOVE∞
YUKA