3月14日(土)「自己実現プログラム@新大阪」開催

YUKAの自叙伝~スピリチュアルジャーニー⑩~

<オーバードーズ>

私はこのバーで、1人の女の子と出会います。
このバーに訪れるのはほとんどが50代以上のおじさん。
当時28か29歳の私はおそらく最年少でしたが、一度だけわりに年の近い女の子と一緒になりました。
彼女もサンニャースだったのかどうかは覚えていませんが、スピリチュアルな世界で生きる人でした。年が近くて、がっつりそういう世界で生きている人との出会いはもしかすると彼女が最初だったのかもしれません。

彼女はとても沢山のオラクルカードをカバンに持っていました
オラクルカードというものを目にしたのはこれが初めて。
様々な種類のカードには、可愛らしいものから美しいものまで色んなイラストが描かれており、その絵にとても惹かれました。
おもむろにカードをいくつか取り出し、1枚カードを引き、私に何か言ってくれたのですが何だったかは覚えていません(笑)
とてもチャーミングで面白い子で、mixiで繋がりあいました。
最初からそんな話を聞いたのか、仲良くなってから聞いたのかは覚えていませんが、彼女はオーバードーズ(薬の過剰摂取)をしていました。
なぜか私はこういう人と時々出会う運命のようです(汗)そして聞いてもないのに話してくれます(笑)

なぜ彼女がオーバードーズするようになったのか・・・
それは幼少期の親に起因していました。
彼女は生まれ持った霊的感覚(サイキック能力)の持ち主で、そんな彼女を親は病気だと精神科に連れていき、そこから薬ばかり飲まされるに至り、薬が手放せない身体になってしまったのです。
不思議なもので、私はそういう話を聞いても怖いとか偏見とか何もないので普通に「そうなんだ」と聞いていましたし、一緒にいる時はすごく明るく楽しい女の子だったので彼女のことは大好きでした。
彼女には同棲している彼氏がいました。
Mixiのオーバードーズのコミュニティで知り合った人。
彼とはバーで会ったことはありますが、とても可愛らしい2人でお似合いのカップルに見えました。
ですが、ある時彼女の方がこのままじゃいけないと思い、彼とお別れしたんです。
違法ドラッグをしているわけではないけれど、それでも薬物依存のような状態の2人が依存しあっている状況がお互いにとって良くないと判断したのです。
それがどんな結果を招いたか…

彼女と別れて実家に戻った彼氏の方が自殺しました。
彼女がいなくなってしまったことに、1人でいることに耐えられず、死の道を選んだのです。
私はその後1度だけ彼女と会っています。
彼女はとても強い女性でした。凛としていました。前を向いていました。
詳しい話はしていないけれど、彼女は彼女なりに正しい選択をしたのだと思います。
その後彼女がどうなったのかは知りません。幸せでいてくれることを願います。

 

私がなぜ、男女共に精神的な自立を伝えたいと強く想うのか・・・。
それは、こんな風に依存がどんな結果を招くのかをリアルに目の当たりにさせられた経験があることも大きいのかもしれません。
その時は、まさか自分が今のような仕事をするなんて考えたことすらありませんでしたが、伝える側の人間として、私には知る必要があったからこそもたらされた彼女との出会いだったのかもしれません。

∞LOVE∞
YUKA