YUKAの自叙伝~スピリチュアルジャーニー⑧~

<過食症とレイキ>

私は20代前半から、ストレスが酷くなると過食になってしまう気がありました。
心療内科でもそれを伝えたことはありますが、整腸作用のある漢方を出されたくらいでなにも対応はしてもらえませんでした。
mixiにも過食症のコミュニティなどがありました。
そこに書き込んでいる子たちは、私よりもずっと酷かった。
私は高校生の頃から外見コンプレックスを抱き始め、自分が太っているという意識をもちはじめてから無理なダイエットをするようになりました。
私は過食嘔吐が怖くてできなかったため、下剤を大量に使用していました。
食べずにはいられない。だけど食べると罪悪感にさいなまれ下剤を使って全部出す。
私の過食は、まだお菓子やパンを大量に食べるくらいでしたが、mixiのコミュニティに書き込んでいる子たちは、冷凍したパンを冷凍のまま食べる…そんな酷い状態でした。
ヨガをはじめてからは勝手に痩せていき、外見コンプレックスもあまり気にならなくなっていました。
男前の彼氏が出来たり、男性にチヤホヤされることもあったりで、自分に自信がついてきたというのもあったと思います。
でも、やはり根本的な原因が解消されていないせいで、精神的なストレスがかかると過食になってしまいました。

ある時、たまたま本屋さんで1冊の本に出会いました。
過食症の本でした。
とても可愛らしい表紙で、直感で購入。
するとそこに書かれてあったのは、過食症は「愛の欠如」だということ。
満たされない心を埋めるために食べるのだと・・・
私は、納得しかできなくて、そこで「ヨガ」「心」というキーワードから私の人生に「愛」というキーワードが加わりました。
ちなみに私がヨガ教室を始めたころに働いていた携帯販売のスタッフの1人の女の子も過食症でした。過食嘔吐をしている子でした。

 

なぜ私がそのヒーリングサロンに行こうと思ったのか?は覚えていません。
ですが、私は過食症を改善したいと思いmixiで見つけたヒーラーのおじさんのところへ行きました。
Eヒーリングサロン。
NBさん。
Mixiに載っていた写真は、男性なのにおばさんのようというか、とても女性的な雰囲気の笑顔のおじさんでした。
レイキというヒーリングをしていて、私はそれの体験をしに行きました。
なぜそれに興味を示したのかは全く覚えていません。
とにかく、「NBさん」の写真の印象に惹かれたのを覚えています。

西洋レイキ。
NBさんは、レイキ体験の前に私に問診票のようなものを書かせて、よくわからないレイキの説明をしました。
私がなぜレイキを受けたいのか?という質問に、「過食症を治したい」と書きました。
NBさんはそれを見て、「過食症なんか贅沢病や」と一言ズバッと言いました(笑)

説明が終わった後、サロンの2階へ上がり、椅子に座って目を閉じました。
NBさんがなにやら手をかざしています。
すると、ハッキリと感じたんです。
脳がいきなりブルンと弾けるように緩んだのを。
凝固まっている筋肉が一気に緩むように、脳が緩んだ。

私はこの体験で、何かよくわからないレイキというものを信じるしかありませんでした。
私は、その後すぐにレイキを習得するための講座を受講しました。
そこでもチャクラのお話が出てきました。
オーラとか、チャクラとか、エネルギーとか言霊とか・・・
正直私はそのときは全くわかっていませんでしたし、オーラを観る練習とかさせられたけれど、見えないし疲れるし、あまり興味を抱けませんでした。
ただそこで教えてもらった、潜在意識と顕在意識の話には興味津々でした。
「子供の頃に潜在意識に植え付けられたもののせいで、本当の自分がわからなくなっている…」というような話でした。
潜在意識について初めて触れたのがこの時でした。
そしてレイキのアチューメントというものを受け、レイキが使えるようになった時には、私の過食症はすっかり治ってしまっていました。

 

そこからNBさんのサロンを出入りするようになりました。
そしてNBさんに言われ、私はmixiの日記で自分の過食症の体験談を書きました。
それが私にとっての初めての知らない人に向けての情報発信。
友達に見せるようなプライベートな日記ではなく、会ったことのない誰かに向けてメッセージを届けるという最初の一歩となりました。

すると、ある日1人の女の子からメッセージが届きました。
過食症に悩んでいる子でした。

私がNBさんのことを伝えると、彼女は住み込みで働いていた兵庫県の城崎からすぐに大阪のEヒーリングサロンにやってきました。
Kちゃん。
両親のいない私より年下の女の子。

彼女はレイキを習得し過食症は治り、そしてEヒーリングサロンに住み、元々のぶさんが働いていた大阪でも有名なサウナ施設でセラピストとして働くことになりました。
(NBさんはここで昔マッサージの指導をしたりしていた偉い人でした)
私にとっても妹のような存在で、すごく仲良くしてくれました。

また、こんなエピソードもあります。
ちょうどこのころ、私は美容師さんと付き合っていました。
彼は私のレイキのことは怖がってはいましたが、否定することなくいてくれました。
そしてある日、お客さんの話をされました。
「ずっと通ってくれている大学生の女の子がいる。
色々悩み事を話してくれるのだけれど、俺にはどうにもしてあげられない。
ゆかなら助けてあげられるかもしれないから、紹介してもいい?」と。

彼女は、自虐の癖がありました。
スタイルもよく、すごく美人さんなんだけれど、自分の太ももをカッターで切る癖。
彼女は病院に通い治療も受けていましたが、なかなか良くならない。
私は彼女の詳しい話はあまり知りません。
NBさんを紹介しただけだから。
でも、彼女はNBさんのところに通い病院に行かなくていいようになりました。

 

全くそんなこと意図していなかったのに、私はあれよあれよとわけもわからないまま、ヒーリングの世界に入っていきました。
ヨガ教室を始めてからマッサージにも興味があったので、NBさんのところで経絡マッサージとオイルマッサージを習い、Eヒーリングサロンで人生初のセラピストデビューをしました。
とはいえ、NBさんがここでやっていいよと言ってくれただけだったので、集客もできずお客さんはほとんどありませんでしたが・・・

今思えば、スピリチュアルという言葉はどのタイミングで、どこで知ったのだろう?
よく覚えていません。

スピリチュアルブームとか、そういうのに好奇心で興味をいだくとかいう次元の話ではなく、私はただ、一生懸命に目の前のことに向き合って自分の人生を生きていたら、こんな風になってしまった・・・ただそれだけのことなんです。

∞LOVE∞
YUKA