YUKAの自叙伝~スピリチュアルジャーニー⑥~

<プレッシャーとストレス>

ヨガ教室をはじめて、時が経てば生徒さんにも変化が出てきます。
ヨガ教室を支えてくれていた初期メンバーが、結婚や引っ越しなどで少しづついなくなり、メンバーががらっと変わり始めました。
その頃から、私の中にも変化と葛藤が生まれ始めます。
初めは健康体操教室くらいの感じでやっていたヨガ教室。
私がヨガに対しての知識がなかったから、ただみんなでワイワイヨガで身体を動かして楽しむ。
そんな教室ができていました。
ですが、私がヨガの世界に入って行けばいくほど、その世界は奥深く、また自分自身のわけのわからない体験や苦しみが、さらに私をその奥深い世界へと導いていきます。
それに加えて、自分自身が無知であることも思い知ります。
ヨガのこと何も知らない私。
C先生のように有名でもなければ、C先生のような素敵なワークショップもできない。
「楽しいから」だけで始めたヨガ教室に、私の弱さがことごとく現れ
「私はもっとすごくならなきゃいけない。」
そんなプレッシャーを勝手に感じ始めていました。
それに加えて、ヨガ教室しかしていなかった私は生徒さんが減っていくことでお金の余裕もなくなっていきました。
さらに、健康体操目的で来ている生徒さんと、ヨガの精神の世界へと興味を示し始めている自分自身にズレを感じていくようにもなり、ヨガ教室をしていくことが苦しくなり・・・・
精神的にどうにもならなくなっていきました。

 

そんな時、E子先生がある人を紹介してくれたんです。
その方はカウンセラーで、どうしても辛かったら一回受けるといいよと。
お金のなかった私に、私の出せるMAXの金額でいいからとお金のなかった私に5千円でカウンセリングをしてくださいました。

私は20代前半から過食症や対人恐怖症などで心療内科に訪れたことが何度かあり、極度の不安症と診断され抗うつ剤を飲んでいた経験があります。
ですが抗うつ剤のあまりの効き目に怖くなり、薬を飲むことを辞め、ヨガを始めてから過食もなくなり心も軽くなり、そんな経験からヨガをみんなに伝えたいという想いもあってヨガ教室を始めました。
でも、また今度はそのヨガで精神を壊してしまう事に。
心療内科では薬を出されただけだったので、カウンセリングというものを受けるのは初めてでした。
そのカウンセリングが、完全に普通じゃありませんでした。
そのカウンセラーさんは、私に一切スピリチュアル的な私が怪しむようなことは言いませんでした。
私をはじめて見た時、みんながいる中で誰よりも心を閉ざしている子だと感じたとも言われました。
でも、完全に私の心の中にあるものをすべて言葉にしてくださいました。
知るはずもない父親のことも仰られました。とんでもない数のご先祖様と父が私を守っているということもここで初めて知りました。
なんだかわからないけれど、人生で初めて自分でも言葉にできない自分のことをわかってもらえたと思えた瞬間でした。

数年後、私がヒーリングの世界に入ってからその方とメールでやり取りする機会があり、その時に初めて実はヒーラーであることを教えてくださいました。
でも決して、カウンセリングをしてくださった際には、そういった世界を知らない私に余計なことは一切仰られませんでした。
今の私には、その気持ちがすごくわかります。

 

その方は、ある程度霊視のようなカウンセリングで私の心を解放した後、とても現実的なお話をされ、私が毎月必要なお金はどれくらいで、それを稼ぐにはどうすればいいのかというようなことを一緒に考えてくださったような気がします。

また、こんなことも言ってくださいました。
「あなたがもし、もっとすごい人になってしまったら、あなたを必要としている人にとって手の届かない人になってしまう。だからすごくなる必要なんてない。あなたはあなたを必要としている人の手に届く場所にいればいい」
今思い出しても、すごく大切なことをこんな昔に教えてもらっていたんだと…
私がすぐに忘れてしまいやすいこと。すっかり忘れて苦しくなることは数知れず体験してきました。

そしてその方に言われた極めつけが、忘れもしません。
「あなたは楽しいだけで生きている人だから、自分の楽しいことをしていなさい」と。
スコットに言われた「Keep Practice」の次に出会った、私が生きる上で大切にしていることです。

まさか自分がカウンセラーになるなんて思ってもいませんでしたが、最初に出会った方が素敵な人で、私は本当に恵まれていると感謝します。

∞LOVE∞
YUKA