ツインレイ~純粋な愛~

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こちらでお伝えさせていただいた通り、抗がん剤による追加治療を受けなければならないことを知った私は、かなりショックを受けました。
そしてどうにもならず、出なくてもいいからとダメもとで彼に電話をしたら出たのです。
私の番号を消していたようで、知らない人からかかってくる電話をとる彼の声はすごく怖かった。
そして、私に対する愛も完全に閉じていて、もう二度と連絡も取らないつもりであった様子。
(その理由も私にはわかっている。だけど、どちらが悪いわけでもなく仕方がない話。)
統合期の彼はどこにもいない。
優しい彼とは真逆の人間であるかのような声だった。

私が今回のことをすべて話し、今の状況を説明するごとに、彼のエネルギーが変わっていった。
多少のねぎらいのような言葉も出てきた。
ただ、まさかこんなことになっているとは思ってもいなかった彼は(私が検査の結果を報告していたにもかかわらず、大丈夫だとたかをくくっていた様子)、すでに手術まで終えていることに驚きと何と言っていいのかわからない様子で、ただ私の話を聞いていた。
(女性は事が起こる前に直感で察知できるけれど、男性はやはり事が起こってからでないと、事実を認めたがらないのだという事がよくわかった。)

私の話を聞く彼からは柔らかい彼のエネルギーを感じた。
彼の態度がどうであろうと、ただ彼の声が聞けたことがうれしくて、やっと話を聞いてもらえたことが嬉しくて、話しているうちに私は少しづつ元気になってきた。

これだからツインレイっていうのは凄いと思う。
他の人ではそうはならない。
落ち込んでいたところから元気が出てきて、少し冗談交じりに笑いながら話せるようになったものの、彼は何を言うでもなくただ聞いていた。

 

彼は相変わらず忙しく仕事ばかりしているようで、また笑顔のない殺伐とした疲弊した毎日を送っているのだろうなと感じた。
「また電話していい?」というと、状況的に断れないのだろうけどぶっきらぼうに「そうやな」とただ仕事で出れないことが多いことをわかってくれと言わんばかりだった。

消灯時間が来たので、寂しかったけれど電話を切った。
彼がこの電話で、何をどう思ったのかは知らない。
だけど私は満足だった。

声が聞けたことと、今の状況を伝えられたこと。
それで充分だった。

そして電話を切った後、私は急に前向きになった。

 

抗がん剤治療を受けるということよりも、そのせいで髪が抜け落ちてしまうことに最もショックを感じていたのだけれど、ネットで医療用ウィッグを調べてみたら、とてもウィッグだとわからない商品が今は沢山ある。
それを知って、だんだん気にならなくなっていった。

 

ピンチはチャンスだ。
絶対うまくいく道がある。
仕事も何かしらうまくやれる方法がある。
頭をフル回転させて、あれはこうで、これはこうで・・・
よし!いける!何の問題もない。
そう思えたし、彼に「また電話していい?」と言った落ち込んだ自分はもうどこにも見当たらず、再び電話をする必要もしばらくは特になさそうだと思えた。
そんなこと考えている場合じゃない。
治療を受けながら仕事もしなきゃいけないし、自分のことで忙しくなる。
無理のないペースで、ひとつひとつに集中して丁寧にやっていけば、おそらく今よりもっと素敵な何かを創造できる。
そんな気持ちにまでなっていった。

 

彼が電話に出ただけで、ただ話を聞いてもらっただけで、そっけないままでバイバイしたけれど、私には本当にそれで充分だった。
彼本人には自覚はなくとも、やはりツインレイの魂の愛のエネルギーは凄いと思った。
やはり彼は存在しているだけで充分なのだと実感した。

 

もう何も求めていない。
私のこんな状況でさえ何もできない彼を憎んでもいない。
ダメだとも思わない。
彼には彼の事情があるのだろう。
そんな感じ。

 

やっと私は純粋な愛になれたのだと、現実的な彼とのやり取りをしたうえで、彼に対する無条件の愛を確立できたのだと確認した。

 

そして2人の物語はまだ終わっていない。
彼が電話に出た。
(私からだとわかっていなくとも。わかっていたら出なかったかもしれない。)
私の現状を伝えられた。
(きっと彼は知る必要があったから。)

宇宙を信頼し、宇宙にすべてを委ねておくしかない。

ツインレイは命懸け。
そうでなければたどり着けない「愛」のために。

 

∞LOVE∞
YUKA

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