前回の記事で、私が生きづらくてしょうがなかったということをお話しさせていただきました。
https://zuci.jp/11290/
私が20代前半頃まではインターネットというものもなかったので、ただただ周りに馴染めない自分に苦しみ、それが一体何なのかもわからず、解決しようにもできませんでした。
原因がどうであれ、とにかく「私は周りとは何かが違う」と感じ
どうして他の人がみんな同じように出来ていることを私1人だけできないのだろう?
どうして他のみんなが楽しそうにしていることを私は楽しめないのだろう?
どうして他のみんながなんにも気にしていないことを私は気になるんだろう?
そんな疑問をただ抱えるだけでした。
生理に関しても、どうしてみんなは何ともないのに私だけがこんなに毎月苦しい思いをしなければいけないのだろう?とも思っていました。
そしてインターネットというものが登場し、20歳を過ぎたころ初めてパソコンを購入しました。
本格的にパソコンで情報検索し始めたのは、それから何年も後だったと思います。
あるときこんな言葉に出会いました。
「アダルトチルドレン」
そこに書かれていた症状は自分自身に当てはまることが沢山ありました。
私は、自分と同じような人が他にもいるんだということにホッとしたのと同時に、あえて自分を「病気認定」しました。
この「病気認定」は決してネガティブなものではありませんでした。
自分を否定するためでもなく、病気を言い訳にするためでもありません。
「病気認定」することによって、私は病気でこうなのだから、改善すれば苦しみから抜け出せるんだ。
要は「この苦しい自分は歪んだ偽りの自分で、歪みを改善すれば楽になれる」
そう自分で解釈したのです。
以前にこんな記事を書きました。
https://zuci.jp/1409/
▷チャクラのシステムエラーの改善=人生の成功への道
私は知らず知らずのうちに、ヨガやチャクラやスピリチュアルに出会う前から自分自身でこのような考えを導入していたのです。
その後、ヨガに出会い目に見えないスピリチュアルな世界へと導かれ、私と同じようなことで苦しんでいる人が沢山いることを知りました。
そして、出会ったのが
「インディゴチルドレン」
「スターシード」
「ライトワーカー」
「エンパス」
こういった言葉達でした。
どれも自分にあてはまるもので、これらの言葉に出会ったことで私は救われると同時に“自分だけの生きる道”を見出すことができるようになっていきました。
「ツインレイ」という言葉もそのひとつです。
私にとってこれらの言葉は、「私」を表す言葉ではありません。
あくまでもレッテルです。
ある共通の体験をしている人たちを総称してこう呼んでいる。
それだけのことです。
自分に当てはまることもあれば、全く当てはまらないこともあります。
それらはあくまでも体験・現象(症状)の一部に過ぎません。
「私は私」と自分を確立できている今、私はもうどのレッテルも必要としていません。
そんなレッテルを貼らなくても、私はもう過去の苦しみからは解放され自分だけの人生を幸福に楽しむことが出来ているから。
分離分断していた自己を統合することができたことで、自分の苦しみを産み出していた様々な症状自体がなくなったのです。
例えば「エンパス」という共感能力が強すぎた故に起こる苦しみも、今の私は以前のように他者の影響を受けすぎるということがなくなったため、もう自分がエンパスかどうかも定かではないと思えるほどに至っています。
エンパスの苦しみに関しては、下位チャクラ(第1~3チャクラ)が弱すぎるがゆえに起こるシステムエラーであったのだと、チャクラの機能不全を克服したことで実体験を持ってそう理解しています。
インディゴにせよエンパスにせよ、それらに観られる「プロテクションの弱さ」は確実に下位チャクラのシステムエラーだったのだと理解できている為、これらに苦しんでいる人には「大丈夫だよ。改善できるよ」と伝えることができます。
自分自身があらゆることを克服し、苦しみから解放され、実際に心身ともに健康で幸福に生きるということができるようになれたからこそ、
▷チャクラのシステムエラーの改善=人生の成功への道
このように断言できるんですよね。
※もちろん自己を統合するためのアプローチ方法はチャクラに限りません。
私は、チャクラの概念を利用することがとてもシンプルでわかりやすく、エネルギーやスピリチュアルが初めての方でも活用しやすいと感じているからそれを採用しているだけです。
こんな自分自身の経験からも、レッテルは大いに活用していいと思っています。
そのレッテルを貼ることで、今感じている苦しみが少しでも和らぐのなら好きなレッテルを貼ればいいんです。
ただ、レッテルは一時的に貼り付けるシールみたいなものであって「私そのものではない」ということ。
いつかはそのレッテルは剥がさなきゃいけないのだということ。
長年パン屋さんをしていたAさんがパン屋さんであることに歓びや幸せを感じなくなったら「パン屋さん」を辞めて「お花屋さん」になってもいいように、そのレッテル(肩書き)が自分にとって幸福をもたらさないものであるのなら剥がすべきだということ。
そしてパン屋さんがお花屋さんになったからと言って、Aさんは一生お花屋さんでなければいけないわけではありません。
AさんはAさんです。
AさんがAさんで在ることだけが一生変わらないことなのです。
レッテルは貼っていい。
だけど「なんのためにそのレッテルを貼るのか?」を自覚しておいてほしい。
そして何よりも伝えたいことは
レッテルに自分を乗っ取られないでください。
レッテルに乗っ取られないでいるためには
自分がどうなりたいのか?
自分は何を望んでいるのか?
それをいつも明確にしていてください。
✨私たちは健康で幸福で豊かで在る価値がある✨
今あなたが現実においてもしそうでないのなら、あなたの何かを変えることでその道は開かれる。
人生を変えたい、変わりたい人はいらっしゃいませ✨
自分が変わらないと、人生は変わらない。
https://zuci.jp/10732/
*お読みいただきありがとうございます*
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