ダメな自分すら愛おしい

私は子供の頃から本当に人一倍ダメダメで
食べるのも、走るのも、なにをするのも人より遅くて
身体が弱くて
なにをやってもみんなと同じようにできない
周りの人たちとうまくコミュニケーションがとれなくて
幼稚園の頃はいつも先生にべったりくっついて
小学5年生の林間学校には不安でしょうがなくて
お気に入りのぬいぐるみをカバンに忍ばせていた

学校が大嫌いで
勉強もできなくて
仮病を使ってでも早退したい
そんな小学生だった

外見コンプレックスも激しくて
自分が大嫌いで、自己否定の塊だった

ただ中学3年生の時、父親にそそのかされて
お小遣い欲しさに必死にテスト勉強をしてみたら
自分でも驚くほど成績が上がった
やればできる自分に出会った

それからは
人一倍ダメな私だから
誰よりもなにもできない私だから
人の5倍は努力しなきゃって、なんでも一生懸命やってきた
特に自分がどうしてもやりたいことは
仕事であろうが趣味であろうが
いつも200%のパワーで努力してきた

気付いたら、結構色んなことができるようになっていた
今では自分の仕事はすべてを自分ひとりでやってる

きっと初めから
自分に自信があってなんでもできる人だったら
きっと努力なんてしなかったと思う
特別でもなんでもない、平均以下の私
平均以下の私だったからこそ
私にしかできないことができる
今の特別な私になれた

だから今では
なんにもできないダメダメな自分のことが大嫌いだった
あの頃の自分でさえ愛おしいと思える

今でも大してなにも変わっていなくて
ただあの頃の自分と違うことは
ダメな自分ですら認めて許して愛してあげられているということ

そして真面目に努力し続けてきた自分にも
よく頑張ってきたねって思える

真面目すぎる自分が嫌いだった時期もある
なんの個性も面白みもない付き合いにくい人間だって
だけど真面目で努力家な私だからこそ
成し遂げられることがあることにも気付いた
それが私の個性だと受け容れられた

ダメな自分がいたから
できる自分にもなれたし
自分大嫌いな自分がいたから
自分大好きな自分にもなれた

どっちも経験できてよかったって
どっちの自分にも感謝できるし
どっちの自分も受け容れてくれた人たちにもありがとうって思える

どんな自分も受け容れて愛することができた時
いつだって無条件に愛されていたことに気付く
愛しかないことを知る

愛なんてどこにもないと感じていた世界が
全部自分の創りあげた幻想だったんだってわかると
人生すべてが輝きだす

神は愛しか与えない

愛と癒しが届きますように。
∞LOVE∞
YUKA

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