ベリーダンスと骨盤底筋

ここ数年の間に注目されるようになった骨盤底筋。

骨盤周りの動きを主とするベリーダンスを踊るためにはとても重要な筋肉。

名称は聞いたことあるけれど、実際どれが骨盤底筋なのかいまいちわからない、使い方がわからないという方も多いのではないでしょうか?

今回は骨盤底筋についての理解を深め、ベリーダンスに役立ててゆきましょう。

<骨盤底筋とは>

骨盤底筋とは、名前の通り骨盤の底にある筋肉群の総称です。

子宮や膀胱・腸などの内臓器官を支える役割や、尿道や肛門を締める役割も果たしています。

骨盤底筋は身体の内側に存在しているため目に見えず、また意識していないと加齢とともにどんどん衰えていく筋肉でもあります。

骨盤底筋は内臓を支えているだけでなく、骨盤そのものを下から支えてくれているため、筋力が低下すると骨盤が不安定になり姿勢にも悪影響を及ぼします。

また、猫背や腹筋低下・骨盤の歪みが骨盤底筋を弱らせる原因にもなります。

骨盤底筋が弱ると、子宮が正しい位置に保たれなくなることで生理痛や生理不順などの女性性疾患を引き起こす可能性もあるといわれています。

<ベリーダンスと骨盤底筋>

ベリーダンスだけでなくすべてのダンスに大切な基本の姿勢と引き上げ。

体軸が安定した姿勢は、ダンスには欠かせません。

安定した体軸と引き上げのために体幹部を鍛える方も多いでしょうが、骨盤底筋を鍛えることは体幹部と同じくらいかそれ以上といっていいほど重要です。

骨盤底筋を引き上げる感覚を体得し、骨盤底筋が正しく機能してくれることで驚くほど踊りが安定することは間違いありません。

また骨盤周りの筋肉を主に使用するベリーダンスのテクニックには、骨盤底筋が整っていることは必須とも言えるでしょう。

<骨盤底筋の位置>

骨盤底筋は図のように骨盤の下にハンモックのようにぶら下がっています。

左右の坐骨・尾骨・恥骨を結ぶひし形の4点にぶら下がっているとイメージしてください。

坐骨は座った時に床に当たる左右の骨。実際に4点を手で触ってみてください。

そこに位置している肛門や膣のあるあたり一帯が骨盤底筋です。

<骨盤底筋を鍛えよう>

骨盤底筋の場所がわかったら、筋肉を動かしてトレーニングしてみましょう。

①足を揃えて真っ直ぐ立ちます。

このとき手の親指と人差し指で下向きの三角形を作っておへその下に当てます。

この三角形が床に対して垂直になるように、骨盤をニュートラルな位置に保ちましょう。(骨盤が前傾したり後傾しないように注意します。)

②左右の坐骨・尾骨・恥骨を結ぶひし形を寄せるようにして上に引き上げます。

(おならを我慢するように肛門を締め、次に膣を締め、それらを腰の方まで引き上げるようにイメージするとやりやすいかと思います。)

引き上げて10秒~20秒キープ。緩めて10秒リラックス。

これを10~15回繰り返します。

はじめは感覚がつかみにくいかもしませんが、続けていくうちにだんだんと骨盤底筋を感じるようになってきます。

とても地味で繊細なトレーニングではありますが、効果は絶大!

踊りの安定に加え、ヒップアップや腰痛・生理痛改善なども期待できます。

是非お試しくださいませ。

∞HAPPY BELLY LIFE∞

読んでいただきありがとうございます。

LOVE♡YUKA

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